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SympathyとEmpathyの違い

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Sympathy と Empathyは同じじゃない

僕はオーストラリアの大学院でデザインを学んだのですが、教授がある日デザイナーにはEmpathyが大事だって言ったんですね。Sympathyと同じような意味と思ってた僕は「ふーん…」と反応したのですが、教授に↓のビデオを見せられて目からウロコが落ちました。
SympathyとEmpathyは2つとも「同情」くらいの似た意味に思ってる人も多いと思いますが、実はニュアンスが異なります。ビデオに字幕がないのでリスニングに自信ない方は意味が取れないかもしれませんが、アニメーションがしっかりしてるので見る価値はあります。もし意味がわからなくてもこの記事で解説していくので心配しないでくださいね。

Brené Brown on Empathy by The RSA – Youtubeより引用

Sympathyの意味

日本人は同情すると言う時に「シンパシーを感じる」って言うのでこっちの単語は馴染みがある人も多いのではないでしょうか。
Sympathyは、上の映像の中では、シカさんが穴の上から中をのぞいて「 Oooh! かわいそうに!サンドイッチ食べるー?」と聞いているところで表現されています。
このアニメーションだとかなり冷ややかな印象があるのでsympathyがまるで悪い意味かのような気がしてしまうのですが別にそんなことはありません。平たく言えば他人の悩みや苦しみを「客観的」に捉えてかわいそうに思う気持ちです。したがって、人間が誰しも普通にもっている感情といえます。
例えば、こんな感じで使えます。

Everyone felt sympathy with the prisoner’s mother.
その囚人の母親にみな同情した。

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Empathyの意味

これに対してempathyと言う単語は、映像中でいうと、クマさんが暗い穴の下に降りて言って「Hey! 君の痛みはよくわかるよ!君は一人じゃないよ!」と言っているところに当たります。
つまり、相手に感情移入して、相手目線で苦しみを理解しようとする気持ちです。例えば、身内を亡くした友人に対して、「私も最近身内が亡くしてね。悲しい気持ちよくわかるわ。」というような場面はempathyといえます。ただし、相手の気持ちに寄り添って共感するのがempathyなので、必ずしも同じ経験がなくてもempathyを感じることがあることに注意してください。
例えば、こんな感じで使えます。

The teacher felt empathy with his student who got a bad grade, because she had been there before.

まとめ

empathyとsympathyの違いわかってもらえましたでしょうか。
さて冒頭の、教授がなぜデザイナーにempathyが大切と言ったかについての話に戻りますが、デザイナーというのはユーザー目線に立ってデザインするのが大切なんですね。例えば、すごいおしゃれな家電製品がも、使いにくかったらユーザー的にはガッカリですよね。なのでユーザーに共感しながらデザインしないといけないんです。そこで教授はあえて”empathy”という単語を使ったわけなんですね。

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