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ワーホリは競争社会。英語でモタつかないように単語力強化しよう。
ワーホリでオーストラリアに来て飲食店で働くと日本の学校では見聞きしたことのない単語に出会うことがたくさんあります。
オーストラリアはワーホリ大国のため条件の良い店での仕事ゲットはなかなか容易ではありません。英語が通じずモタモタしてしまうような外国人はトライアル後に採用してもらえなかったり、すぐクビにされたりといった厳しい現実もあります。
この記事では日本人にはあまり馴染みのない飲食店で使われる頻出単語を紹介します。よく理解して現地での仕事ゲットにつなげてください。
ワーホリのための英単語8選
serviette(セルビエ)
紙ナプキンのことです。フランス語からきており発音が独特なので注意。napkinと呼ぶ人も多いです。
ちなみにネイティブでないお客さんにtissueをくれと言われたことが何度かありますが、それだと鼻紙のイメージになります。口を拭うための紙ナプキンを指す言葉は正しくはservietteもしくはnapkinです。
table water(テーブル ウォーター)
レストランなどで提供される無料の水のことを指します。Can I have some water?と言うと、有料のミネラルウォーターと紛らわしかったりするため、無料の水と言う意味でtable waterと言う表現が頻繁に使われます。table waterの代わりにtap water(水道水)と言う人も多いです。ニュアンスを考えればわかるようにtable waterの方が上品に聞こえます。
sanitiser(サニタイザー)
消毒剤の意味。飲食店は店内を清潔に保つことが大切なので机からまな板までありとあらゆるところを消毒されます。大抵どこの飲食店でもボトルに入ったsanitiserが用意されています。マネージャーにsanitiser持って来てと言われたらすぐ反応できるようにしておきましょうね。
contamination(コンタミネーション)
「汚染」の意味。例えば、キッチン内では肉用のまな板と野菜用のまな板が分けられているのですが、これはcross-contaminationを避けるためです。
ウェイトスタッフがゴミ袋を触った手で料理を運ぼうとすると、Wash your hands!! That’s food contamination!!とマネージャーからめちゃくちゃ怒られますので注意してください(経験談… 爆)
roster(ロスター)
スタッフの勤務日や時間が記載されたシフト表のこと。翌週分のroster がマネージャーからスタッフに個別でemailされたり、職場のオフィスに貼り出されたりします。
Eftpos(エフトポス)
オーストラリアの銀行のキャッシュカードに備わっているデビッドカード機能のこと。銀行カードをレジに備わっている端末にタッチすると自分の銀行口座から即座に引き落としされるシステムになっています。ちなみにEftposと言うのはシステムの総称でMastercardはPayPass、VISAはpayWaveという別個の商標があります。カード払いしたいお客さんがよく言う例としては、
Just on card please.
Is Eftpos OK?
Can I pay by PayPass?
Can I use payWave?
などです。
free range(フリー レィンジ)
「放し飼いされた」の意味。free-range eggやfree-range meatなど、放し飼いで飼育された鶏から取れた卵や放し飼いで飼育された肉製品などを指す形容詞です。動物愛護精神の高い人の多いオーストラリアでは、提供される料理がethical(倫理的)かどうかを気にする人が非常に多く、Is the chicken free range?といった質問を受けたりすることがあります。
Coke(コウク)
日本でもおなじみのコカコーラはCokeと呼ばれます。ちなみに「コーク」ではなく「コウク」と発音することに注意。意味が変わってしまいますので。
また、オーストラリアではスプライトはLemonadeと呼ばれることも覚えておきましょう。これについては別記事があるため知りたい方はそちらの記事をどうぞ。
まとめ
自分が飲食店で実際に働いた経験を思い出しながらリストアップをしてみました。考えていたら単語が次々と出てきたため今回の記事だけには収まりきれませんでした。パート2の記事もアップしますのでお楽しみに。
便利ですね〜働く前に知っておきたいですね❣️