「同じのください」と言うには

レストランやカフェにグループで行った際に自分が欲しいものと同じ物を別の人が先に注文することってありますよね。今回の記事はそんなときに役立つ「私も同じのください」の英語フレーズを解説します。

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too や also をつける

一番最初に思いつくのは、 too や also をつけて「私も」と言う方法ですよね。

Tom:Could I please have a vegetarian burger.
ベジタリアンバーガーをいただけますか?

Sarah:Could I also get that?
私もそれいただけますか?

Sam:Could I have that, too?
僕もそれもらえますか?

この言い方でも特に問題があるわけではありませんが、同じ文章が並ぶととてもまどろっこしいですよね。実はもっとスッキリいう方法があるんです。

the same を使う

「同じもの」を the same と代名詞で言い換える方法もあります。

Tom:Could I get a chicken pesto?
チキンペストもらえますか?

Sarah:I’ll have the same, please.
私も同じものをください。

代名詞なので冠詞を忘れないようにしてください。なお、前の人が言ったものと「同じ」ものなので冠詞は必ず the になります。
また、決まり文句のようによく聞くのが次のフレーズです。

The same for me, please.
私にも同じものをお願いします。

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make it two

英語圏で生活していると make it two 「2つにして」という言い方もネイティブが使っているのをよく耳にします。

Tom:I’ll have an apple cinnamon cake, please.

Sarah:Could you make it two, please?

Make it two のみでカジュアルに使われている状況にもよく遭遇します。

Oh that sounds good. – Make it two!
すごく美味しそう。二つにしてもらえる?

また、3人目以降は Make it three (3つにして) Make it four(4つにして) となります。グループでレストランなどに行って同じ料理を頼むことになった場合にとても便利ですよね。

英語は同じ文章を繰り返すのを嫌う言語です。このため何度も同じ文章を繰り返すのはなるべく避けた方がよいでしょう。機会があった際にぜひ今回紹介したフレーズを織り交ぜて注文してみてくださいね。今回の記事が参考になれば幸いです。

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