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hopeとwishの使い分け解説

「〜を願う」を意味する単語には、hope と wish がありますが、実はこの2つはきちんと使い分けしないとだいぶ意味が違います。

たとえば

I hope it’s sunny.
I wish it’s sunny.

この二つがどのように違うかわかりますか?

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hope「実現可能な願い」とwish「実現不可能な願い」

hopeを使った場合、晴れる可能性が十分あるという認識のもとで「晴れるといいなぁ。」と言っています。
これに対し、wishは雨の天気予報を見た後などに残念がって「あーあ。晴れだったらいいのに。」と言っています。つまり実現不可能または可能性が極めて低い時に後悔したり、失望したりして「こうだったらいいのに」と言う時の願いがwishです。wishを使う場合は、実際とはちがう仮の話をしているので仮定法が使われます。以下、hopeとwishの正しい使い方についてそれぞれ詳しく見ていきましょう。

hopeの使い方

実現するだろうと期待して「願う」ときに使われます。願望なので未来のことについての文章になるパターンが多いですが、もちろん時制を変えることも可能です。

未来のことを願う場合は、現在形 or 未来形を使います
現在形を使っても未来形を使っても同じように未来に対する願いであることに注意してください。
I hope it is sunny this weekend.
I hope it will be sunny this weekend.
(今週末、晴れたらいいなぁ)

今のことを願う場合は進行形を使います
I hope it’s not raining outside.
(今、外で雨降ってないといいなぁ)

過去のことを願う場合は、過去形を使います。
I hope it stopped raining outside.
(外は雨が止んでたらいいなぁ)

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wishの使い方

実現不可能 or 可能性が低いので「そうだったらいいのになぁ」という、後悔や失望を表す願いを表すときに使われます。既に述べたとおり仮定法が使われるため時制が先ほどのhopeの時とは異なります。

普段のことへの願いは過去形
I wish it didn’t rain so often here.
(あーあ。そんなに雨ばっかりじゃなかったらいいのになぁ。)

これでお分りいただけるかと思いますが、冒頭の例文 I wish it’s sunny の ’s は実は過去形のwas が省略されていたわけです。
なお、昔は仮定法でbe動詞が使われる場合は was ではなくて were にするのが普通でしたが、最近は were・ wasどちらでもOKになってきました。したがって I wish it were sunny でも I wish it was sunny でもどちらでも正解です。

未来のことへの願いはwouldやwas/were going toを使います。
I wish it would be sunny this weekend.
I wish it was/were going to be sunny this weekend.
(あーあ。今週末晴れたらいいのになぁ。)

今のことへの願いは、過去進行形を使います。
I wish it wasn’t raining .
(あーあ。今雨が降ってなかったらいいのに。)

過去のことへの願いは、過去完了形を使います。
I wish it had been sunny last weekend.
(あーあ。先週末晴れたらよかったのに。)

まとめ

hopeとwishの違いわかったでしょうか。参考になったら幸いです。

  • hope:実現するだろうと期待して「願う」ときに使われます。
  • wish:実現不可能 or 可能性が低いので「そうだったらいいのになぁ」という後悔や失望を表す願いを表すときに使われます。仮定法とセットで使われることに注意。
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