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【未来形】will/be going to/未来を表す進行形

未来を表す文にはどんな文脈でも will を使ってしまうという方はいませんか?実は不自然に聞こえる場合があるので要注意です。

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willが使えない場合がある

I bought a flight ticket to Australia last week because I will move there tomorrow.
明日オーストラリアに引っ越すので、飛行機のチケットを先週買いました。

実はこの文章では will は使うべきではありません。なぜなら will には「その場で決めた」というニュアンスがあるからです。このため「先週オーストラリア行きの航空券を買った」という文と「明日オーストラリアに引っ越す(たった今決めた)」という矛盾したニュアンスを抱えた文になってしまっています。

will の持つニュアンスについては世界中でベストセラーの文法書English Grammar in Useにも次のように記載されています。

will(‘ll): We use will to announce a new decision. 

English Grammar in Use | Raymond Murphy|Cambridge University Press

will は新しいアイデアを提示するときに使われるという意味で、つまり前々から決めていた未来には使えないということですね。このため、以前から予定していた未来については be going to などを使うべきことになります。

英語の未来形には3種類ある

英語の未来形には will と be going to があることは よく知られていますが、実は単なる進行形も未来形の一種として使うことができます。例えば、「明日テニスします」と言いたい場合、単純な進行形を使い I am playing tennis tomorrow. でも問題ありません。ただし、注意しなければならないのは進行形を使った場合に出てくるニュアンスです。進行形で未来を表す場合、先ほどの will とは異なり以前から計画していたというニュアンスが出てきます。will、 未来を表す進行形、 be going to の順に、それぞれ正しい使い方について詳しく見ていきましょう。

「will」を使う場合

その場で決めた時の未来で使えます。例えば、次のようなシーンではぴったりです。

Do you want to come to my house party tonight?
今晩パーティーやるんだけど来ない?

OK. I‘ll come.
オッケー じゃあ、いくね。

また、willは現時点で不確定の未来のことについても使えます。

I believe she will call me soon.
多分すぐ電話してくると思うよ

「未来を表す進行形」を使う場合

進行形の文章はwillとは違って、以前から計画していたことを表す未来形です。
冒頭の「明日オーストラリアに引っ越すのでチケットを先週買いました」 という文章は次の文でも自然です。

I bought a ticket to Australia last week because I am moving there tomorrow.

逆に、今決めたはずのことに対して進行形を使うと違和感があります。

Do you want to come to my house party tonight?
Sure, I’m coming.(間違い)

これは変ですよね。今はじめてパーティーのことを言ったのに、なんで計画していたの?という感じがしてしまいます。

「be going to」を使う場合

willや進行形の文とは異なり、be going to は状況に関係なくオールマイティに使える未来形です。したがって、willを使うべきか進行形を使うべきかと悩む場合は、be going to を使っておけば問題ありません。

I bought a flight ticket to Australia last week because I am going to move there tomorrow.

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まとめ

  • will:「今思いついた未来」、あるいは「不確定の未来」を表すのに使う
  • 未来を表す進行形:「前から予定をしていた未来」を表すのに使う
  • be going to:どちらでも使える

僕が日本の中学校で習った時もそうでしたが、このwillの使い方に関しては実は日本の英語教育の中では間違った教え方をされている場合が多々あります。誤解をしっかりと解いて自然な英語を目指すように心がけましょう。

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