オーストラリア英語のスラング解説【その1】

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オーストラリア人はスラングが大好き

オーストラリアは愛国心が強い人が多く、また自国特有のスラングにとても愛着を持っている人が多いです。そのため、スラングをうまく使って話すと会話が盛り上がり現地人と仲良くなれる確率もぐっと上がります。今回はオーストラリア人との会話で絶対役立つスラングを8つ厳選してみました。早速見ていきましょう!

頻出スラング8選

Mate (発音:メィト)

「友達」の意味。会話中とにかくmateを使いまくるのがオーストラリア流。現地で1日過ごせばわかりますが、実際は友達ではない見ず知らずの人もmateと呼ばれます。たとえばバスの運転手が乗客を”mate”と呼んだり、カフェの店員とお客が”mate”と呼びあったり… 間違いなく一番耳にすることの多いスラングです。ただし丁寧な言葉とは言えないので、年配の人や女性に対して使うときには注意が必要です。

“How’s it going, mate?”

Straya(発音:ストラィヤ)

Australiaの略。オーストラリア人はなんでも略すのが大好き。自国名さえ略します。

“Welcome to Straya, mate!”

Aussie (発音:オジー)

Australianの略。オーストラリア人のことです。オリンピックなどでオーストラリア人選手を応援する掛け声 “Aussie Aussie Aussie Oi Oi Oi”(オジーオジーオジーオイオイオイ)は有名ですよね。「オーストラリア人」の意味で名詞として使えるほかに、「オーストラリア(人)の」の意味で形容詞としても使えます。

“That’s what Aussies do, mate”
“VB is one of the best selling Aussie beer, mate”
*VB=Victria Bitterは現地で有名なビールの種類です。

Bottle-o(発音:ボトロォ)

Bottle shopの略。酒屋さんのことで、お酒好きが多いオーストラリアでは頻出単語です。

“Hey mate! If you’re going to the bottle-o, can you get me a 10-pack VB please?”
(酒屋行くんだったらVBの10本パック買ってきてよ)

Maccas (発音:マッカァズ)

マクドナルドの略。オーストラリアのファーストフード店はMaccasとHungry Jacksが2強でしょう。

“Let’s go to Maccas, mate!”

Dodgy (発音:ドッジィー)

「いかがわしい」とか「信用ならない」の意味。日常会話でよく聞きます。

“The restaurant charged me 10 dollars more than what I actually ate.”
(あのレストラン実際食べたより10ドル多く請求してきたんだよ!)
“That’s so dodgy! “
(それはすごいdodgyね!)

Brekkie / Brekky (発音:ブレッキー)

Breakfastの略。朝食のことです。Aussieもそうですがオーストラリアスラングではいろんな単語がイーで終わります。

“Let’s get some brekkie, mate!”

How ya garn?  (発音:ハゥ ヤ ガーン)

How are you going? (元気してる?)の略。オーストラリア訛りがとくに強い人は、鼻にかかった感じでハゥ ヤ ガーン?と言います。わたしも最初聞いたときは衝撃でした。ちなみに、オーストラリアでも聞き取れないくらい訛ってる人は稀なので安心してくださいね。

“How ya garn, mate?”

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まとめ

厳選8スラング、いかがでしたか?オーストラリアのスラングは奥が深く、今回の記事で紹介しきれなかったものもたくさんあります。今後また記事にしていきたいと思っているのでお楽しみに。ぜひ覚えてAussieとの会話に役立ててくださいね!

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