お酒に酔っている状態を表す英単語はたくさんありますが、今回の記事では酔いの5つのステージに分けて頻出の英単語をわかりやすく解説していきます。
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シラフ
sober
シラフの意味の形容詞です。なぜか日本人にあまり知られてない印象の単語ですが、よく使われるので知っておくと便利です。
I’m sober because I’ve been drinking only Coke.
コーラしか飲んでないからシラフだよ。
ほろ酔い
tipsy
「ほろ酔い」を意味する単語です。この単語を知っていると「まだ酔ってないよ。ちょっといい気分なだけ〜。」という絶妙な状態を英語で表現することができます。ちなみに、このセリフを言う人はだいたいすでに酔っているのは万国共通です。笑
I’m not drunk. I’m just tipsy.
酔ってないよ。ちょっといい気分なだけ
buzzed
ややアメリカ寄りのスラングですがオーストラリアでも使います。tipsyと同じく、少しだけお酒が入った状態を表す単語です。
I started to feel buzzed after one glass of wine.
ワインを一杯でほろ酔いな気分になり始めた。
酔った
drunk
「酔った」を意味するもっとも一般的な単語です。みんな知ってますよね。
I think you are drunk. Have some water !
酔ってるでしょ。水飲みなよ!
intoxicated
drunkの丁寧バージョンと言える単語で「お酒の影響を受けた」くらいの意味です。きちんとしたレポートや、警察と話すときなどはこの単語を使うのが良いでしょう。
He is intoxicated by alcohol.
彼はお酒の影響を受けた状態です。
ベロベロに酔った
泥酔系はスラングが本当にたくさんあります。今回の記事では代表的な単語を3つ紹介します。
hammered
hammerは名詞で「ハンマー」、動詞で「ハンマーで何度も叩く」を意味します。
これがhammeredになって「ベロベロに酔った」の意味のスラングとして使われるわけですが、語源を考えるとグッタリと泥酔してるイメージがわきますよね。
Tom was hammered last night.
トムったら昨晩ベロベロだったよ
wasted
wasteは「無駄にする」の意味で覚えている人も多いはず。このイメージがあればwastedが消耗しきったようにベロベロに酔っている状態を表すスラングになる理由がわかりますよね。
He was wasted and slept on the floor.
彼は泥酔して床で寝てしまった。
pissed
イギリス寄りのスラングで「ひどく酔った」の意味です。オーストラリアでもイギリスと同じように使われます。ただし、アメリカ英語では「怒った」の意味になってしまうため注意が必要です。
He bought three bottles of wine to get pissed.
彼は酔っ払うためワインを3本購入した。
二日酔い
hungover
お酒を飲んだ翌日の二日酔いはhungoverで表されます。
I’m so hungover today.
今日はめっちゃ二日酔いなんだ
なお、hangoverとスペルすると「二日酔い」を表す名詞になります。数えられる名詞のため冠詞の a が必要です。形容詞のhungoverとスペルを間違わないように注意しましょう。
How do you cure a hangover?
二日酔い、どうやって直せばいい?
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