前回記事に引き続きEither と Neither の使い方について解説します。
Either と Neitherの使い方には ①「AかBか」と選択肢をリストする時の使い方、②「私もそうじゃない」と否定文に同意する時の使い方、の2種類の使い方があり、今回の記事では②の使い方を解説します。①の使い方について知りたい場合は前回記事を確認してください。
Contents
否定の意味の同意は neither
賛成をする場合、一番最初に思いつくのは Me too. というフレーズのはず。
I like coffee
コーヒーが好きです。
Me too.
私も好き。
これに対して、「私も好きじゃない。」と言う時に Me too. は使えません。否定文に同意する時は Me neither を使います。
I don’t like coffee.
コーヒーが好きではありません。
Me neither.
私も好きではないです。
Neither do I. / Neither am I.
肯定文に賛成する時は、Me too の代わりに So do I. や So am I. を使うこともよくあります。一般動詞には So do I. を使い、be動詞には So am I. を使いいます。 Me too. に比較するとフォーマルに聞こえます。
I like dogs.
犬が好きです。
So do I.
私も好き。
同様に Neither もフォーマルに言うと次のように表現できます。
I don’t like playing tennis.
僕はテニスをするのが好きじゃない。
Neither do I.
僕も好きじゃない。
I am not happy.
僕はハッピーじゃない。
Neither am I.
私もハッピーじゃないよ。
時制が変わることもあります。
I wasn’t aware of the accident.
その事件に気づきませんでした。
Neither was I.
私も気づきませんでした。
助動詞がある場合は一致させます。
I can’t go to his party.
彼のパーティーに行けません。
Neither can I.
私も行けません。
not either.
Neither は not と either が合体した言葉です。either を否定の意味の同意に使う時に使うには次のようになります。
I don’t like pizza.
私はピザが好きではありません。
I don’t either.
私も好きではありません。
I didn’t have time to study for the exam today.
今日のテストの勉強する時間なかったよ。
I didn’t either.
僕もなかったよ。
Neither do I のように、主語と動詞をひっくり返して使うことはできないので注意してください。
さて、今回は Either と Neither の使い方のうち否定文に賛成する時の使い方を解説でしたがいかがでしたか。Either と Neither の代表的な使い方はもう一つあります。気になる方はPart 1の記事もぜひチェックしてみてくださいね。
コメントを残す